そもそもカラーセラピーとは何か
色の持つ効果により行う心理療法
カラーセラピーは、色の知識と技術で心理面に働きかける技法
カラーセラピーの基本は直感の右脳
カラーセラピーでは、直感的な判断をする右脳を使うことが大切です。
カラーセラピストはどんな仕事をする
カラーセラピーを駆使して、人の心理を読み取り心を癒す心理療法を行います
カラーセラピーとは、様々な色が持つ効果を利用し行う心理療法のことです。好きな色を選んだり、効果的な色彩を生活の中に取り入れたりすることで、心身を元気にすることを目的としています。色にはいろいろな意味があり、無意識に選んだ色には、自身の性格や心身の健康状態が映し出されると言われています。例えば、頑張りたい時には赤い服やアイテムを選んだり、ゆったりしたい時には緑や茶などの自然界にある色を選んだりします。カラーセラピーは、人によって捉え方が違うことを利用し、専門的な知識と技術で心理面に働きかけることができるのです。
1つ疑問がわくかと思います。色によって心の状態を知るとありますが、「自分で、あえて色を変えることがあるのではないか」ということです。基本的にカラーセラピーの場合は、心の状態を表す色は右脳の働きであると言われています。人間には、考えて行動する脳の左脳、直感的な判断をする右脳があります。「今日はこの色の服」とか「これには、こっちのがバランスがよい」などと考えるのは、左脳の働きになるのです。ですので、カラーセラピーのときは右脳で選ぶといいでしょう。「右脳を使うって何」と思ったら、まずリラックスして直感で色を選んでみます。それが右脳が選んだ色になります。
カラーセラピーの根本は、色で判断すのではなく、色の治癒力にあります。自分が色を選んだ時に、そこに人の心が表れると考えられているからです。心がつらく悲しい状態にあると、その気持ちをはき出す色を無意識に選ぶことがあります。その色は、感情の大きさなどで変わってきますが、冷めたような青色を選ぶ人もいれば、怒りを表すような赤を選ぶ人もいます。逆に、心が満たされている状態のときには、心地よい色を選んでいたりします。このように、色彩には心と密接なつながりがあるのです。選んだ色を見ることで、その人の今の状態を知ることができるのがカラーセラピストなのです。
カラーセラピストの仕事は、相談に来る人に対しカラーセラピーを駆使し、気持ちを読み取るカウンセリングを行うことです。現在の色のイメージを読みとり、相談者が必要とする色をこちらから提案することで癒しを与えます。まさに、色の持つ治癒力を活かしたカウンセリングを行うのが、カラーセラピストの仕事なのです。カラーセラピーは、心理療法の1つではあるのですが、心理カウンセラーとは異なるものであることは覚えておいてください。
カラーセラピストになる方法と働き方
カラーセラピストの資格は、人気急上昇
色彩と人間の生活は密接な関係にあるため、色々な職場でカラーセラピストの資格が活かせます。
カラーセラピストが働く職場はどこ
ネイルサロンやエステサロン、花屋さん、アパレル、化粧品販売、介護施設などでもカラーセラピーが活用されています。
カラーセラピストの独立開業は可能か
カラーセラピストの独立開業には、サロンの開設・自宅サロン・出張式サロンなどの方法があります。
カラーセラピストになりたいなら
カラーセラピストの資格は、今とても人気がある資格であることをご存じですか。なぜ人気なのか、その理由は、色々な職場で資格を活かすことができたり・働き方の選択肢が多い・資格取得までの期間が短い・人を癒すというやりがいがある、などがあります。色彩と人間の生活は、切っても切り離せない関係にあるため、どんな職場でもカラーセラピストの資格が活かせるのでしょう。そして、現代は子供から大人まで、ほとんどの人が何らかのストレスを抱えており、癒しを必要としている時代なのです。そのため、カラーセラピストはこれからもっと需要の増える資格ともいえるでしょう。
では、カラーセラピストは実際にどんなところで活躍しているのでしょうか。意外と、カラーセラピストの資格を使える場所は多くあります。例えば、ネイルサロンやエステサロン、花屋さん、アパレル、化粧品販売などがありますが、最近では介護施設などでも活用されています。 ネイルサロンでの活用方法としては、ヒーリング効果のある色を提案し取り入れたりすることが出来ます。
エステサロンでの活用方法は、リラクゼーション効果を高めるために、気分に合ったカラーのタオルや照明に取り入れることが出来きるようになります。また、フラワーショップでは花束を任せられることが多いので、その用途やお客さんに合わせた色を花やラッピングに取り入れることも可能となります。アパレルや化粧品販売でも、その時に元気になれるような色を提案することができるようにもなるので、まさに幸せを売っているような感じです。
今までと少しイメージは異なりますが、介護施設でもカラーセラピストが活躍できることがあります。高齢者の人にリラックスしてもらえるような色をベッド周りに配置したり、レクンレーションなどで作品を作る時にも、選ぶ色に注意することができます。また、最近では、高齢者向けのメイクアップなども流行っています。メイクを施す際にも、カラーセラピストとしての知識が大いに役立つことでしょう。こう考えると、カラーセラピストの活躍の場は本当に広いのです。ただし、カラーセラピストが活躍できる職場の多くは、他の資格があって初めて生かされるものもが多いのです。 ですので、カラーセラピストの資格のみで勝負したいという場合は、カラーセラピー専門のサロンで働くか、独立開業をすることとなります。
カラーセラピストとして、独立開業という道を考えたときのことをお話ししておきます。独立開業といっても、いくつかパターンがあります。サロンを開業する場合は、テナントを借りる必要があります。もちろんセラピーサロンですから、リラックスのできる空間を作らなければなりません。椅子や壁紙などを新調すると開業費に100万円以上かかってしまいます。なかなか、開業資金が用意できないという人もいますので、最近流行のおうちサロンから始める人が多いようです。
自宅の1室を少し片付けて、それらしい照明と椅子などを用意すればそれらしくなるものです。あまり、知らない人に家を見られたくない人などは、出張式のカラーセラピストとして独立するという方法もあります。出張式であれば、自分が出向くだけなので、特に開業費などはかかりません。このように、自分に合ったスタイルを選択することができるのがカラーセラピストなのです。
カラーセラピストには、今のところ国家資格などはありません。そのため、民間のカラーに関する認定資格を取得するのがオススメです。民間の認定資格としては、日本メディカル心理セラピー協会の主催する「カラーセラピー」、日本デザインプランナー協会の主催する「カラーアドバイザー」、日本インストラクター技術協会の主催する「色彩インストラクター」などの資格があります。「カラーセラピー」の試験では、色の効果や原理、色の活用方法を問われます。資格取得後には、カラーセラピストとして活動できます。その他の色彩インストラクターの試験では、色の歴史や文化、生活の中での色の役割などが問われます。資格取得後は、講師として活動することができます。
カラーセラピストになるためには、スクールに通う方法と通信講座で学ぶ方法があり、その中でも先ほどの3つの資格に対応した内容を選ぶ必要があります。まず、スクールか通信講座にするかですが、仕事や育児、家事などがない場合にはスクールでもいいでしょう。しかし、スクールに通う時間がない場合には通信講座を受講することをおすすめします。資格取得に対応したテキストを使用している通信講座となると、カラーセラピー資格講座などがあります。資格取得の難易度はさほど高くはありませんが、それなりに勉強する時間を取らなければなりません。
おすすめの通信講座を紹介します!
諒設計アーキテクトラーニングのカラーセラピー資格講座は、3協会の3つの資格に対応しています。初心者でも学びやすいカリキュラムで、「カラーセラピー 3資格取得講座」と「カラーセラピー 3資格取得スペシャル講座」が用意されています。
総合評価 | |
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使いやすさ | |
掲載情報量 |
- 各協会の3種類の資格に対応している
- 初心者でも学びやすいカリキュラム
- コースは、学びやすい2コースを用意
SARAのカラーセラピー資格取得講座では、3協会3種類の資格に対応しており、完全オリジナル教材を使用し初心者からプロを目指すことができます。コースは「カラーセラピー基本コース」と「カラーセラピープラチナコース」の2コースが用意されています。
総合評価 | |
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使いやすさ | |
掲載情報量 |
- 各協会の3種類の資格に対応している
- 完全オリジナル教材でプロを目指せる
- コースは基本コースとプラチナコースが用意されている
なぜ、カラーセラピー資格講座が人気なのか
カラーセラピー関係の3つの資格を同時に取得
自分で進めることができる、充実のオリジナル教材
通信教育講座の中でも納得の低価格
諒設計アーキテクトラーニングのカラーセラピー資格講座は、日本メディカル心理セラピー協会「カラーセラピー」、日本デザインプランナー協会「カラーアドバイザー」、日本インストラクター技術協会「色彩インストラクター」の3資格に対応した内容となっています。初心者でも、自分のペースで進めることができるオリジナル教材を使用していて、最短で2ヶ月〜最長6ヶ月での講座となっています。
資格取得までの流れとしては、オリジナルテキストで学習をすすめていき、基礎講座の問題集を繰り返し行います。添削もしてもらえるので、自分の不得意なところをしっかりと洗い出すことができます。この2つを繰り返して行い、模擬試験へと進みます。本番対策として、模擬試験は本番試験のように行うことがおすすめです。模擬試験まで行えば、そのあとは卒業と本試験となります。スムーズに流れるような学習内容は魅力的です。
コースは「カラーセラピー 3資格取得講座」59,800円と「カラーセラピー 3資格取得スペシャル講座」79,800円が用意されていて両コースともに3つの資格に対応しています。「カラーセラピー 3資格取得スペシャル講座」には、卒業課題が含まれているのが特徴となっています。両講座ともに、2ヶ月〜6ヶ月の講座で、支払いは分割にも対応してくれます。カラーセラピー資格講座は、入会金などがかからずに、通信講座の中でも低価格となっているから人気なんです。
クチコミ情報
カラーセラピー資格講座受講で資格を取得しました
色に関係する深層心理など、昔から大変興味があり、仕事に活かしていきたいと考えカラーセラピー資格講座を受講しました。最終的には資格も取得したかったのですが、受講する事で本当に資格を取得する事が出来るのか最初は不安でした。色にはそれぞれ意味があり、その色を様々な事に利用する事が出来ます。その為にもカラーセラピストの資格は重要であり絶対取得をしたと思っていました。しかし仕事をしているので、なかなか時間が取れず、これまで資格取得を諦めていました。
しかし、どうしても諦めきれず、思い切って受講をしてみました。教材が一式届き、勉強を始めましたが、テキストが大変分かりやすく、カラーセラピストの勉強を初めて行いましたが、すっと頭の中に入ってきてすごく分かりやすかったです。重要な部分をしっかりマスターする事が出来る様な教材になっているので、しっかりこのカラーセラピー資格講座を受講すれば資格を取得する事が出来ると感じました。短時間しか勉強する時間が取れなかったので、本当にこのペースで勉強をしていって本当に大丈夫だろうかと思いましたが、1日たったの数十分勉強をするだけでしっかり資格を取得する事が出来ました。
カラーセラピー資格講座では色の歴史であったり色の持っている効果やカウンセリングのスキルなど、様々な知識を学ぶ事が出来ました。色の持つそれぞれの意味をしっかりとマスターし、精神的な効果などしっかり学ぶ事が出来ました。カラーセラピストとして役立つ知識をしっかりと入手する事が出来ました。おかげで色の持つ力をいかに最大限利用する事が出来るのか、しっかり学ぶ事が出来ました。これからは取得した資格を活かした仕事に就く事が出来る様に、自分なりにしっかり計画を最終的にはセラピストとして活躍をしたいと思っています。
カラーセラピー資格講座で色の持つ力を学びました
色で深層心理を読むカラーセラピストにすごく興味を持っており、今回カラーセラピー初心者ではありますが、カラーセラピー資格講座を受講する事にしました。全くの初心者であり、これまで興味を持っていたものの特にカラーセラピーについて学んだ事が無かったので、本当に知識を身につける事が出来るのか不安でした。しかし、受講が開始されればすんなりと勉強を進める事が出来ました。カラーセラピー資格講座では色の持つ意味であったり、カラーセラピストとしての知識など様々な事を学ぶ事が出来ました。初心者であってもついて行く事が出来る内容になっているので安心して受講する事が出来ました。
カラーセラピーは色彩療法であり、色の持っている効果などを上手く利用して行くものになっています。それぞれのカラーが持つ意味や効果をしっかりと知る事で、たくさんの人にその効果を伝える事が出来ると感じました。また、精神的効果などもカラーにより与える事も出来るので、とても興味のある講座内容になっています。また、生活の中へのカラーの上手な取り入れ方なども学ぶ事が出来、実践で大変役立つ知識を得る事が出来ました。
今回資格を取得す事が出来ましたが、今後はカラーセラピストとしていずれ自分の店を開業したいと思います。このカラーセラピストの力をしっかり発揮する事で、多くの人に役立てる事が出来ると感じました。カラーセラピー資格講座を受講する事で、色々な発見があり、実践ですぐに役立つ知識や技術を学ぶ事が出来ました。ここで学んだ事を、是非今後は仕事に役立てて行きたいと思います。しかも短期間で資格を取得する事が出来たので、自分の夢を早く叶える事が出来そうです。カラーセラピストとしての資格を取得する事は仕事をしているので無理だと勝手に思っていましたが、この通信教育を利用して学ぶ事でしっかり資格も得る事が出来ました。